北方謙三&水滸伝を愛する7名の豪華ゲスト、
さらに織田裕二を筆頭に総勢8名のキャスト&原作者、監督が梁山泊ステージに登場!

最初に登場したのは、元女子レスリング選手で、リオオリンピック金メダリストの登坂絵莉。勝負の世界で戦ってきた彼女は、本作で描かれる「信念を貫く強さ」について「この作品は国家に挑む人々を描いた壮大な物語なんですが、わたしもリオデジャネイロのオリンピックで金メダルを取るという夢に向かって進んでいく中で、困難がありました。その中で背中を押してくれるのは信念の強さ。信念を持って行動しているからこそ、たくさんの仲間が集まって、みんなで一緒に戦っていけるところもあるので。そういったところに私自身も大変共感しました」とコメント。

続いて登場したのは、エレキコミックのやついいちろう。北方作品をこよなく愛するやついにとって、今回の仕事は念願だったとのことで、「北方謙三大好き芸人をやり続けて30年。やっと呼ばれました。ありがとうございます」と感慨深い様子。さらに「北方謙三さんと『水滸伝』の世界観がバッチリなんですよね。僕は「三国志」も好きなんですけど、それも北方謙三さんが書かれていて。そこには関羽という武将が出てくるんですけど、『水滸伝』にはその関羽の子孫も出てくるんですよ。もちろんつくられた話ではあるんですが、そういう風に史実がどんどんつながっていったりする。そういうところにロマンを感じます」とワクワクした様子。

原典で読むほどに「水滸伝」に魅了されているという髭男爵の山田ルイ53世は、その魅力について「108人の英雄、英傑、豪傑が一堂に会して活躍していく冒険活劇なんですが、その108人のキャラクターが本当にみんなかぶらないんですよ。弓矢が得意な子、怪力の和尚、虎を退治しちゃう人、あるいは力じゃなくて頭で戦略を練って軍を成功に導いていくような人。みんな色とりどりそれぞれかぶらない108人が集まっているのが魅力」とコメント。

歴史に詳しいタレントの山崎怜奈は、「『水滸伝』のさらに先に北方先生版の『水滸伝』があると思いますが、その作品を拝読していると、いろんな葛藤や、抱えきれないような記憶を携えながら、それでも自分が信じる信念に向かって懸命に生きた人たちへの挽歌(ばんか)のように感じられて。その作品を受け取った上で、じゃあ自分が生を受けたこの国で、自分がどう死ぬために、どう生きるか、というのを改めて問い直す、そんなきっかけをくださるような作品だと、私は受け取りました」と語った。

続いて登壇したタレントのハリー杉山は、「僕は昔から、エンタメはさまざまな世界の壁を壊す力があると思っていました。もし国と国の間の歴史的な壁があったとするならば、こうした素晴らしい作品を通して新たな日本と中国、そして東アジアの関係を築き上げることができるんじゃないかなと感じました。とにかく素晴らしい作品ですし、キャスティングもアベンジャーズ級。一人一人が思う正義と何なのか。人生を変えてくれる超大傑作だと思ってるんで、たくさんの方に絶対見ていただきたいです」と力強く付け加えた。

北方先生と対談経験があるEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチは、表現者としてあらためて感じる「北方謙三 水滸伝」の魅力について「『水滸伝』は本当に多彩な多様な登場人物が登場するんですが、一人一人が本当にいろんな問題を抱えていて。その中で人生を強く生き抜いていくということをいろんな形で示してくれる作品だと思っていますし、僕も読みながらいろんな場面でいろんなキャラクターに感情移入してしまいます」と力説。

北方先生の連載「森羅記」の題字を手がけるなど、書を通して北方先生との交流もあるEXILE TAKAHIROは、これから鑑賞予定の本編について「これでもかというくらい豪華なキャストの皆さんで。いつも北方先生の作品を楽しませていただいておりますが、それがどういう具合に映像に落とし込まれてるのかが本当に楽しみですし、一視聴者としても純粋に楽しみたいと思ってます」と期待を込めた。

そしてその後は、本作キャスト、スタッフが登場!
まずは王進役の佐藤浩市が、「四半世紀前に、織田裕二さん主演、若松節朗監督の『ホワイトアウト』という作品がありまして。それ以来25年ぶりに3人でご一緒できることになるのを楽しみに関わらせていただきました。撮影も楽しかったですよ」と笑顔。若松節朗監督は、「撮影に8カ月かけて。ようやく皆さんの前にこの『水滸伝』を披露できる日がやってきました。北方さんの原作は、登場人物一人一人に全部キャラクターがあって。現場では一人一人の芝居を見るということを楽しんでおりました。とても面白い作品に上がっていると思います」とコメント。

続いて、李富役の玉山鉄二、馬桂役の松雪泰子が登場。
まずは玉山が「ものすごいスケールの作品ができたと思っております。この作品の顔合わせの時に終始震えが止まりませんでした。それぐらい皆さん責任感を持って、この作品に情熱をかけました。素晴らしい作品になっておりますので、ぜひご期待ください」とあいさつ。また、「8カ月間という激動の撮影を、私は見守り続けてきました」と切り出した松雪は、「全スタッフ、キャストの皆さまの情熱が本当に現場に満ち溢れていて、それが作品に本当に凝縮して映し出されていると思います。早く皆さまにお届けしたい気持ちです。ありがとうございます」と満足げな表情。

その後は楊志役の満島真之介、済仁美役の波瑠が登場。
まずは満島が「大先輩たちに囲まれて、ここに参加できたことをすごくうれしく思っております。隣にいる波瑠さんとは何度も共演させていただいてるんですけど、今回の撮影でも本当に温かい気持ちで支えていただいて、本当にありがとうございます」とコメント。一方の波瑠は「この『水滸伝』は、とても大きな志を描いていて。戦う男性たちの姿がとても力強いんですが、そこに私たちが演じた家族も描かれていまして。そういう部分に温かさを見つけてもらえたらうれしいなと思います」と語りかけた。

そしてステージには林冲役の亀梨和也、原作者の北方謙三。
いよいよお披露目となる思いを尋ねられた亀梨は「2年前から準備、そして撮影されたこの作品がいよいよ、皆さまに届けられるということで、非常に楽しみにしております」と充実感をにじませる。続く北方は「制作の場の熱気、熱気が伝わってきた。この熱気っていうのは、やっぱり創造の場でそういうものが伝わってくるというのは素晴らしいことです。私はそれで、楽しみにしてました。相当いい映像ができてるだろうと、今からワクワクしております」と期待感を高めていた。

最後は宋江役の織田裕二、晁蓋役の反町隆史が登場。
まずは織田が「これだけの長期間、スケール、総移動距離、人数。これほどまでのものは僕は人生初です。ぜひその熱を皆さん味わってください」と本作にかけた思いを語ると、晁蓋役の反町も「撮影期間が8カ月にわたり、全国でたくさんのところで撮影してきました。一人一人の熱のこもった演技、そしてこのスケール感と、ぜひ楽しんでいっていただけたらなと思います」と会場に語りかけ、梁山泊ステージの幕を下ろした。
