
宋江(織田裕二)、晁蓋(反町隆史)、林冲(亀梨和也)、楊志(満島真之介)、済仁美(波瑠)、王進(佐藤浩市)、馬桂(松雪泰子)、そして李富(玉山鉄二)ら超豪華キャストが一堂に競演!
理不尽な権力に踏みにじられ、絶望の底にいた者たちが、宿命に抗い立ち上がる。やがてそれは巨大なうねりとなり、世を動かしていく――。豪華キャストが紡ぎ出す前代未聞のスペクタクル、その幕がついに上がる。

宋江(織田裕二)、晁蓋(反町隆史)、林冲(亀梨和也)、楊志(満島真之介)、済仁美(波瑠)、王進(佐藤浩市)、馬桂(松雪泰子)、そして李富(玉山鉄二)ら超豪華キャストが一堂に競演!
理不尽な権力に踏みにじられ、絶望の底にいた者たちが、宿命に抗い立ち上がる。やがてそれは巨大なうねりとなり、世を動かしていく――。豪華キャストが紡ぎ出す前代未聞のスペクタクル、その幕がついに上がる。
完成した主題歌のタイトルは、「夜を渡る鳥」。作曲は今年でデビュー60周年を迎えたシンガー・ソングライター、加藤登紀子。MISIAへの楽曲提供は初となる。作詞は『残酷な天使のテーゼ』の及川眠子、編曲は『シン・ゴジラ』の鷺巣詩郎が手掛ける。主題歌チームで、ドラマのシナリオと映像をみた上で制作。今作のために書き下ろされたこの楽曲は、ストリングスが奏でる壮大な音色と、力強くも未来への希望に満ちた歌詞が合わさり、MISIAの真骨頂とも呼べる感涙の一曲に仕上がっている。
主題歌のお話をいただいたとき、初めはこの世界観を歌いこなすのは非常に難しいと感じていました。
しかし、この作品と向き合う時間は、自分自身の内側にある「信じること」「抗うこと」「生き抜くこと」を、静かに見つめ直す時間でもありました。
時代や立場は違っても、人が人として抱える想いや葛藤、そして仲間を想う気持ちは、今を生きる私たちの心にも確かにつながっていると感じています。
この歌が物語の世界とともに皆さんの胸にそっと寄り添い、登場人物たちの生き様や想いを、より深く感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
本作は、理不尽な時代に抗い、叛逆の闘いに身を投じていく漢(おとこ)たちの物語です。
だからこそエンディングでは、そんな彼らを大きな愛で包み込むような楽曲が必要だと考え、真っ先にMISIAさんにお願いしました。すぐにご快諾いただき、とても嬉しかったですね。
完成した「夜を渡る鳥」を聴いた瞬間、この作品に生きる者たちを、あたたかく、そして優しく包み込みながら、確かな“応援歌”として寄り添ってくれていると感じました。その感動は、かつてドラマ「やまとなでしこ」で主題歌「Everything」を初めて聴いたときの気持ちが蘇るほどでした。
実際にドラマの映像に当ててみると、その心地よさが際立ち、作品の世界と完璧に重なっていく。「北方謙三 水滸伝」というドラマの最後のピースが、すべて揃ったと思います。


帝を守る鉄壁の禁軍の武術師範として、その名を馳せる、王進。しかし物語は、乱れた国家が権力を牛耳り、汚職がはびこる世。王進もまた、理不尽な嫉妬や、あらぬ疑いにより、追われる身となるのである――。そして、宋江のもとに仕える間者(スパイ)の1人であり、閻婆惜の母でもある馬桂。同じく間者であった夫を職務の中で失い、残された愛娘と共に宋江のために尽くすのだが、そんな彼女もまた、動乱の世に巻き込まれていく。

佐藤浩市演じる王進は、宋国の帝を守る禁軍の武術師範を務め、まさに武術の達人としてその名を轟かせる人物。長きに渡り武道に生きる男としての常人離れした実力と、溢れんばかりの貫禄を兼ね備えた孤高の師だ。しかしそんな王進も、腐れ切った権力の策略によって、あらぬ叛乱の疑いをかけられ、追われる身となることに。林冲の助けもあり、母・王母とともに危機を脱するも、その後の王進の行方はいかに。

松雪泰子演じる馬桂は、宋江に仕える間者(スパイ)。表向きには旅芸人一座の一員として、もう一つの顔は間者として、いつ命を落とすやもしれない危険が付きまとう状況下において、敵の動向をいち早く捉え、味方への情報を伝達する役割を担う。夫を職務で亡くしながらも、残された娘の閻婆惜を支え、家族のため、宋江のために尽くそうとする馬桂だが、李富ら敵勢力の策略に巻き込まれ、やがて激しい対立に翻弄されていくこととなる。
日本でこれだけの規模の作品を作るというのは新鮮さがあります。水滸伝は中国の話ですが、日本の時代劇と相通じる表現の仕方をしていますので、それをお客さんに面白く見ていただけたら嬉しいなと思います。
若松監督とも日本の時代劇的な要素を入れる部分と、そこから離れてみる部分をシーンごとに話ができていました。過去にご一緒したことがあるので、お互い信頼してコミュニケーションが取れて良かったです。
中国のお話であっても、男同士の人と人の繋がりや“漢”(おとこ)みたいなものを描いた“北方節”とも言える世界観があって、登場人物の皆でその世界観を体現しています。数多くのキャラクターが登場し、裏切りや信頼など色々なものが交錯する中で、“漢”が描かれているところを楽しんでいただきたいなと思います。
水滸伝という作品の壮絶さの通り、撮影現場もクリエイティブで、大きなうねりのある波の中に参加しているような感覚でした。
馬桂は、この物語に出てくる女性の中でもドラマチックな展開をする女性です。 生い立ちを含めて非常に困難なものを抱えながら宋江さんと出会い、変化していきます。 私は信念をもって生きている女性だと捉えて演じていました。
キャラクターごとにエピソードがあるので、男性視点と女性視点で解釈が少し違う感覚になるのではないかなと感じています。男性の方がご覧になると生き様や魂の叫びといった熱い部分や苦しみ、また、その苦しみの中で生き抜く重圧感を感じていただけると思います。そして、女性の方々がどの様に感じて頂けるか私自身楽しみにしております。
<佐藤浩市さんについて>
衣装合わせに登場した浩市さん。「オレは日本一、衣装合わせが早い俳優だよ。さあ10分で終わろう」緊張感漂う中でいつものせっかちな決め台詞だ。そんな事は無理と知ってても敢えて発する言葉の端々に俳優界を牽引する重みと、その逆の子どもの様なお茶目な格好良さに、誰もが魅了されるのである。王進登場で漢たちの魅力に拍車がかかる。
武術師範の心技をお見逃しなく。
<松雪泰子さんについて>
凛と背筋を伸ばした立ち姿。そして内に赤々と燃え滾る激情。私達のインスピレーションが見事に嵌まり壮絶な芝居の数々を演じていただいた。漢たちの壮絶な闘いの裏側で翻弄される女性たちの物語も、他を圧倒する”北方謙三版”『水滸伝』の面白さのひとつです。生と死、そして歓びと悲しみのドラマにご期待ください。
■吉田美月喜/閻婆惜(えんばしゃく):宋江に従じる間者の娘。女従者として宋江のために仕える。

■泉里香/張藍(ちょうらん):林冲の妻。優しさと芯の強さを兼ね備えており、夫を愛し、献身的に支え続ける。

■中村ゆりか/鄧礼華(とうれいか):梁山泊の経済基盤を支える盧俊義に仕える。梁山泊の資金源である塩の密売に関わる。
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■丘みつ子/王母(おうぼ):帝の直属軍「禁軍」の武術師範として名を馳せる孤高の武人・王進を支え続ける母。
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■田中健/史礼(しれい):史進の父。粗削りで未熟な息子の将来を案じている。

■若林時英/唐牛児(とうぎゅうじ):宋江の身の回りの世話をする従者。自分より目上の人間にうやうやしく接する傾向がある。
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■松島志歩/陳麗(ちんれい):梁山湖畔の料理屋を営む主人・朱貴の妻。病で床に臥せている。
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■夏目愛海/潘金蓮(はんきんれん):“虎殺し”として知られる武松の義理の姉幼少の頃から武松に慕われていた。
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■大塚明夫/袁明(えんめい):諜報組織「青蓮寺」の総帥であり、李富の上司にあたる冷徹な男。
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■木幡竜/王和(おうわ):諜報組織「青蓮寺」のメンバー。暗殺や工作を生業とする「闇軍」の隊長で李富の部下。
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■牧島輝/高廉(こうれん):諜報組織「青蓮寺」のメンバー。「闇軍」で王和の副官を務める。
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■浜田信也/蒼英(そうえい):諜報組織「青蓮寺」の幹部。「禁軍」担当。
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■竹森千人/何恭(かきょう):諜報組織「青蓮寺」の幹部。民政担当。
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■増田修一朗/呉達(ごたつ):諜報組織「青蓮寺」の幹部。地方軍担当。
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■池田成志/高俅(こうきゅう):帝の直属軍である「禁軍」の大将で、腐敗した権力の象徴。
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■宮下修司/陸謙(りくけん):腐敗の象徴である禁軍大将・高俅のに仕える部下。

■萩原聖人/王倫(おうりん):宋江と晁蓋が奪取を狙う、志を失った賊徒が跋扈する砦を束ねる頭目。

■神尾佑/杜遷(とせん):梁山湖の副頭目。砦の最古参メンバーのひとり。
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■八木将康/宋万(そうまん):梁山湖の副頭目。筋骨隆々とした大男 。
